

今回、一般財団法人太陽の光様の招聘により、スイス・バーゼル郊外にあるアーレスハイムのSetzwerk Arlesheimにて、雅楽の公演を行わせていただきました。バーゼルは古くから知識層やアートに見識のある方々が多く住んでいる街であると言われています。
公演は、雅楽の古典曲を中心に、笙、龍笛による合奏曲、雅楽の歌謡である神楽歌などを演奏し、最後には、笙の独奏曲と創作舞のコラボレーションも行いました。
また、体験コーナーとして、お客様に龍笛の「唱歌」を歌っていただき、龍笛、笙の演奏と共に歌っていただく体験も行い、大変盛り上がりました。
西洋音楽に比べて抽象的な表現の多い雅楽ですが、公演後のお客様からの感想からも、好意的な感想をたくさんいただくことができました。スイスで雅楽が演奏されること自体が非常に稀で、チューリッヒや他都市からのお客様もいらっしゃいました。
また、今回、雅楽と同じく1500年程前に大陸から日本にもたらされた伝統技術を継承されている、日本古来の小原和紙(「かのうともみひさし」ユニット制作)を用いた創作舞も披露し、その「祈り」を表現した舞も大変好評を博しました。
今回の演奏会をきっかけに、日本とスイスとの、雅楽のような精神性を宿した音楽・文化を通じた交流がより深まればとの願いを強く抱く演奏会でした。
この場をお借りして、一般財団法人太陽の光様をはじめ、関係者の方々に心より感謝申し上げます。
・日程:2026年6月6日(土)
・会場:スイス アーレスハイム Setzwerk Arlesheim
・出演者:大塚惇平(笙 歌)、纐纈拓也(龍笛 歌)、澤入由佳(舞)
・共催:一般財団法人 太陽の光 一般社団法人ENSOPHIA





